スマートフォンとアイフォンの違いとは?
スマホとアイフォンの違いは、 スマートフォンはiphoneの上位概念
スマートフォンとアイフォンの違いについて、よく聞かれるのですが
これは、果実とリンゴの違いを聞かれるのと同じです。アイフォンはスマートフォンの一種ですので、
スマートフォンという上位概念に包含されます。
もっと具体的に言いますと、スマートフォンはドコモ・au・ソフトバンクと様々な携帯キャリアから発売されていますが、
iPhone(アイフォン)はその中でもアップル社が開発をしているシンプルな機種のことを言います。
ではその違いを6つの観点からわかりやすく見ていこうと思います。
OS
まず最初に大きな違いとして、採用しているOSの違いがあります。
アイフォン以外のスマートフォンは、ドコモであれauであれほとんどの機種がAndroid(アンドロイド)というGoogleの開発したOSを
使っていますが、アイフォンはアップル社がOSから開発を手がけていますから、全てのシリーズでiOSというMac系列のOSが使われています。
アプリの質
次に大きな違いとして、使えるアプリの種類があげられます。
Androidスマートフォンはアプリの開発・販売が自由に行えるため有料・無料をふくめて非常に多くのアプリが存在します。
しかし、自由度の高さゆえにクオリティもバラバラで、中には悪意を持ったウイルスアプリも存在します。
一方、アイフォンの方は、アップル社の厳しい審査を受けた有料アプリが中心となるため、質も一定レベルを超えていて安全性の高いものがほとんどです。
操作性
3つ目の違いとして、操作性の違いがあげられます。
Androidスマートフォンは携帯キャリアが自由に開発できるため、機種によってボタン数や配置・操作性に違いがあります。
そのため、機種変更をしてしまうと新たな操作性に慣れるのに少々手間取ります。
僕も新しい機種にすると戸惑います。
アイフォンはシンプルです。
一方、アイフォンはiPadやiPodの様にシンプルな作りをコンセプトとしているため、真ん中のボタン一つでほとんどの操作ができるようになっています。
これはアイフォンの初期シリーズから一貫しているデザインで、今後も新機種が登場したとしても機種変更で悩むことはないでしょう。
カスタマイズ性
4番目の違いは待ちうけ画面のカスタマイズ性になります。
Androidスマートフォンはそのカスタマイズ性の高さをウリにしているだけあって、壁紙などのデザインはもちろんのこと文字入力のスタイルまで変更することができます。
しかし、アイフォンではその完成度の高さが仇となって、基本的な変更しかできません。
なので、カスタマイズ性についてはAndroidスマホの方が優れているでしょう。
アクセサリー
Androidスマートフォンは各社から様々な機種が発売されているため、それぞれサイズや形状が違うため1機種あたりのアクセサリー数は少なくなります。
一方、世界全体での販売台数が1億台以上となるアイフォンは、カバーやケースはもちろんのこと、スピーカーやマイク・キーボードといったBluetooth対応製品も豊富に販売されています。
電池の持ち
最近は、Androidスマートフォンも電池の持ちが長くなっているので、優劣は問いにくくなって来ましたが、iPhone 6/6 Plusの電池の持ちはこれまでのiPhoneと比べ、格段に良くなっています。
まとめ
カスタマイズで個性的な機種を持つことができるのがスマートフォンです。
アップル社の一貫したコンセプトにより完成度の高いのがiPhoneです。
iPhoneは世界的に有名ですが、どのスマートフォンもそこまで大きく違いはありません。
自分の好きなのを使ってもらうことが一番だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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